昨日は非常勤で働いている整形外科に行く日だったのですが、朝からご縁について考えさせられる日でした。
朝、なんともなしにマンションのゴミ捨て場の掃除をしているおじいちゃんが目に入りました。
資源ごみ用のカゴに座って休憩していて、今までなら声をかけずにそそ〜っと前を通り過ぎるところでしたが、なぜか自然と
「おはようございます。いつもゴミ捨て場をきれいにしてくださってありがとうございます。」
と声をかけていました。
そうしたらそのおじいちゃんが
「腰が痛くてダメなんだよ。接骨院選びに失敗してさぁ、強くやればいいってもんじゃないんだね。」
とおっしゃりました。
こちらが理学療法士だとも知らないのに。
とても辛そうだったので、腰について少しお話を聞いてから
「よかったら〇〇駅の近くの〇〇整形外科クリニックに来てください。水曜と木曜でしたら私が働いていますので氏名をしてください。私なら今よりも楽にしてさしあげられると思います。」
と名刺をお渡ししていました。
困っていたその方が私を引き寄せたのか、
困っている方を救いたいと考えている私がその方を引き寄せたのか、
どのような力が働いたのかはわかりませんが、すごい偶然とご縁を感じた朝のひとときでした。