最近ダイエットをしています。
明日でダイエットを始めて100日になります。
7月末に体重68kg 体脂肪率21%から
現在の体重62kg 体脂肪率17%になりました。
ダイエット前は腰と右股関節が痛かったのですが改善しました。
本日、施術していた患者様とダイエットの話をしていていました。
私が受けた「ダイエット遺伝子検査」の話をしたら、その結果に興味を持ってくださったので、本日はその結果を公開します。
私が行ったダイエットと経過
私は月ごとに内容を変えて実験的にダイエットをしていました。
ダイエット遺伝子検査は9月下旬に受けて、10月上旬に結果が出ました。
ダイエット遺伝子検査の結果を見るまでダイエット迷子でしたが、結果を受けてダイエット方法を「筋トレ」と「軽い食事制限」に絞ることができて、現在もブレずに継続しています。
8月:食事制限のみ
1日1000kcalくらいに抑えるような極端な食事制限をしました。
これはダメでした。
たまに爆食いしてしまったり、ストレスも溜まり健康にも悪いです。
運動は英語の勉強をしながら軽い散歩1時間です。
体重:67.1kg → 65.2kg(-1.9kg)
体脂肪率:20.5% → 20.0%(-0.5%)
9月:有酸素運動 + 食事制限
リングフィットアドベンチャーで1日700kcal消費を目標に毎日運動していました。
かなり痩せたけれど、すごく時間がかかる!
700kcalを運動で消費すると、1日に2時間は運動が必要でした(しかも結構ハード)。
同時に食事もしっかりして、糖質・脂質制限して1日1,500kcal以内になるようにしていました。
体重:65.2kg → 63.1kg(-2.1kg)
体脂肪率:20.0% → 18.5%(-1.5%)
体重と体脂肪率は減り、見た目も変わりましたが、
かなりのストレス
がありました。たぶんずっとは続けられないです。
10月:筋トレ(プリズナートレーニング)+ 食事は普通
プリズナートレーニングという自重トレーニングのみを行いました。プリズナートレーニングは理学療法士としてもかなりおすすめのトレーニングです。
1日10分から15分程度の軽い筋トレしか行っていません。
食事制限はかなり緩めて、1日1,800kcal程度まで摂取して、糖質は積極的に摂取して、脂質は摂りすぎないように気をつけました。
体重:63.1kg → 62.2kg(-0.9kg)
体脂肪率:18.5% → 16.8%( -1.7%)
体重の減りは少なかったですが、体脂肪率が一番減って見た目もかなり引き締まりました。
この方法がストレスも一番少なく、長期間ダイエットをするのに適していて、リバウンドもしないだろうという感想です。
この方法(筋トレ)はダイエット遺伝子検査でアドバイスしてもらった方法です。
11月以降もこれでダイエットを継続していきます。
ダイエット遺伝子検査を受けようと思ったきっかけ
スイーツとかスナック菓子ってすごく美味しいですよね。
私は昔からポテチ、チョコ、マックなど体に悪い食べ物が大好きでした。
後悔するとわかっていても、お腹がいっぱいになるまで食べてしまいます。
「どうして自分はこうなんだろう、、」
と、落ち込んで悩んでばかりでした。
ダイエットのため有酸素運動をして痩せても、すぐにリバウンドを繰り返していました。
そこで、自分に最も合っているダイエット方法はどんなものなのかを知りたいと思いました。
できるだけ早く結果が出て、もうリバウンドをしたくないと思い、下のダイエット遺伝子検査を受けました。
料金は7,450円でした。
ダイエット遺伝子検査のキットの中身・検査方法
こんな感じのキットが送られてきて、
中身はこんな感じ。
検査方法はこんな感じ。
説明もわかりやすくて、とても簡単。
付属の清潔な綿棒で頬の内側の皮膚を軽くこすって、封筒に入れて送るだけで簡単。
結果はスマホで簡単に確認できます。
今回受けた「ダイエット遺伝子検査」のおかげで、今までの私のダイエットの悩みの多くが、遺伝的な影響を受けていたことがわかりました。
遺伝の要素は自分では変えることができないので、多少は仕方ないことだとわかって、今までの悩みが解決しました。
ダイエット遺伝子検査ではこんなことがわかる!
結果はweb上で見ることができます。
この画像のように、「web上」と「PDF」両方で確認することができます。
スマホでサクッとみたい方はweb、印刷したい方はPDFのボタンで選ぶと良いと思います。
今回はPDFを編集して添付しています。
今回のダイエット遺伝子検査では以下の項目を調べてくれて、それぞれに最適なアドバイスをしてくれます。
- ダイエット遺伝子タイプ
- 食事のアドバイス
- 運動のアドバイス
- ダイエットプラン
- 各種遺伝子の説明
- 食行動の判定結果
- 参考文献
これらについての結果を簡単にまとめました。
分析結果とアドバイス
分析結果
遺伝子タイプは
【高カロリー嗜好タイプ やせ型】
体質的にカロリーの高い食べ物(脂肪が多く甘いもの)を食べたくなる傾向と過食傾向があり、太りやすいらしいです。
一般的な肥満に最も強く関連することが最近の研究から報告されているようです。
「痩せ型」は1日の基礎代謝量は標準タイプよりも約170kcal高くて本来であれば太りにくい体質らしい。
しかし、筋肉が付きにくいタイプなので、食生活の乱れや不規則な生活を送ることで、太りやすい傾向です。
このタイプは一度太ると痩せにくいので、厄介そうです。
食事のアドバイス
食事のアドバイスは4項目に分かれていました。簡単に4つのアドバイスを下にまとめました。
タイプの特徴
- 最も太りやすい「高カロリー嗜好タイプ」と「過食傾向タイプ」のダブルパンチ、、
体質的にカロリーの高い高脂肪食(脂肪が多く甘いもの)を選択し過食傾向
→いわゆるジャンクフード派的食⾏動が強い
→少し控え目にする
- 「やせ型」は、本来基礎代謝が高い
→体型的には、スリムで筋肉が付きにくいタイプが多く、カロリー消費も高く太りにくい
→しかし、食習慣からカロリー摂取が過剰な場合に肥満になる可能性が高い
日々の食事のアドバイス
- 規則正しい食事と生活習慣を心がける
- ファーストフードはストレスがたまらない程度に少し控える
- 特に食事は体にやさしいたんぱく質を摂る(大豆製品や脂肪の少ない白身のお魚、肉)
- 水分は多くとる(1日約2L以上)
→汗をかいて余分なものを排泄する - 適度な油(オリーブオイル、しそ油など)は意識してとりいれる
→適度な油は冷えや便秘の改善につながる - スナック菓子の食べ過ぎには注意
→コンビニなどの弁当は油物が少ない和食や幕の内弁当を
アドバイスされたけど、これって普通のことじゃない?笑
おすすめ栄養素
たんぱく質!
(タンパク質が多い食品:鶏ささみ、鶏胸肉、牛もも赤身肉、豚ヒレ、まぐろ赤身、かつお、スモークサーモン、ひらめ、いか、卵、豆腐、納豆、卯の花、チーズ、高野豆腐、生ハム)
控えたほうが良い食品・栄養素
特になし
だけど、炭水化物(糖質)や脂っこい食べ物(脂質)を過剰に摂取することは控えましょうと。
これに関しては「まぁ普通のことを言ってるなぁ」といった感想。
運動のアドバイス
「高カロリー嗜好タイプやせ型」は、
筋トレ
がおすすめらしい。
ダイエットプラン
標準体重は58.5kg(BMI 22で計算)
1ヶ月に1kgずつ減量するためのプランは、運動で1日0kcal、食事で1日63kcal減らせばOKらしい。
カロリー計算のために「あすけん」のアプリも始めました。
各種遺伝子の説明
ここは検査結果の説明のための読み物。
ダイエットに関わる遺伝子について知ることができておもしろいなぁと思いました。
検査をしてくださる企業さんに悪いので、内容は検査を受けた方だけがわかるようにして編集しています。
公式サイトでも簡単な説明を見ることができます。
食行動の判定結果
これはキットに付属されていた「食行動チェックリスト」のアンケートの結果。
ほぼ最低クラスの結果でした、、
そりゃ太るわといった感想。
参考文献
多くの海外論文から科学的データに基づいて検査していて、信頼できると感じました。
本業に余裕が出たら読んでみたいです。
ダイエット遺伝子検査の結果を見た感想:試しに受けてみて本当によかった
遺伝子検査のおかげで、私は遺伝子レベルで高カロリーのものが好きで食べ過ぎやすいと知ることができました。
それは遺伝子が原因なので仕方ないことだと知ることができて、心がすっと楽になりました。
これからは食べたい気持ちになるのは仕方ないと受け入れられます。
たまにであれば、多少食べすぎても大丈夫なように筋肉量を増やして基礎代謝を上げておくようにしようという明確な方針を立てられました。
なぜかわかりませんが、ダイエット遺伝子検査の結果を知ってから以前のような爆食いをしなくなりました。
ダイエット遺伝子検査に申し込むには
興味を持った方は、下のボタンかバナーから公式サイトに飛んで見てみてください。
1回の料金は7,425円でした。