足の痛み

【かかとの痛み】体重をかけるとかかとが痛くて湿布も痛み止めも効かない症状の原因と改善方法

体重をかけたときにかかとが痛いという症状。
整形外科にかかってレントゲンなどの検査をして原因不明と言われ、湿布や痛み止めが効かない厄介な症状のかかとの痛みでお悩みの方を施術することが多いです。
いろんなところに通って、いろいろな方法を試したけれど全然改善しなかったと聞きます

【体重をかけたときのかかとの痛み】の詳細な症状

かかとの痛み
痛い場所は、かかとの外側が多いですが後ろや真下、内側に出ることもあります。
安静時にも痛みがあり、押したり体重をかけると痛みが出ることが多いです。
痛み方としては、ジーンとする感じやズンとする感じ。
湿布を貼っても症状があまり軽くならないです。
ジャンプの着地、走る、長時間歩くなど、かかとに衝撃を受けた後になることが多いです。

【体重をかけたときのかかとの痛み】の原因

痛みの原因は
「かかとの脂肪体」
です。

かかとの脂肪体は下の画像の左側のように、かかとの骨の真下に集まっているのが望ましいです。
それが下の画像の右側のように、中心から離れて前後左右に広がってしまいます。

下の画像が正常な脂肪体の状態です。
かかとの骨を全体的に包み込んでクッションの役割をします。
中心に集まっているので、変に伸ばされるようなストレスもかかりません。

下の画像は脂肪が中心から広がってしまった異常な状態です。
かかとの骨が真下でむき出しになり、クッションが効かなくなります。
さらに、全体的に引き伸ばされて起こる痛みや、水色の丸の部位で癒着して血流が悪くなったために起こる痛みなどが出ます。

このような、かかとの脂肪の癒着が原因で起こる原因不明系の痛みは、本当にとても多いです。
10歳の子がこの脂肪体の癒着が原因で3ヶ月以上も足を引きずって歩いていたという、かわいそうな症例もありました。

【体重をかけたときのかかとの痛み】を改善させる施術内容

上の画像の水色○部分の癒着をリリースして脂肪体を正しい位置に戻すことができれば、この痛みはすぐに改善します。
特にこの症状は脂肪体を正確にリリースする以外の改善方法がなく、長引くことが多いです。

この症状に対して、ゴルフボールやテニスボールを踏んでぐりぐりとマッサージすることは逆効果です。
癒着を強めてしまって症状が悪化する危険性が高いです。

おわりに

整形外科で安静を指示されて安静にしていたのに、何週間経っても続くしつこい痛み。
もし、同じような症状が改善せずにお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度当院の「組織間リリース®︎」をお試しください。
症状が軽度で痛い期間が短い方であれば1回で、症状が重度で痛い期間が長い方は3~5回の施術で改善が見込めます。

施術希望の方へ

東京都港区麻布台にて施術を行っています。

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