雑談

【原因不明を解決】膝を曲げる時に膝の内側が痛い症状の原因と施術

先日、膝の内側を痛めた方に対して施術を行いました。
昔からときどき膝が痛くなることがあるとのことでした。
整形外科でレントゲンを撮っても「異常なし」で、痛み止めと湿布だけ処方されたようでした。

膝の痛みの症状

お話をうかがうと痛い箇所は膝の内側の部分。
膝を曲げる時歩く時に痛いとのこと。
歩くときの痛みのタイミングは「足を振り出そうとして膝が曲がったとき
痛みかたは、説明できないような「よくわからない」変な痛み。
痛い場所は、右膝の内側の部分でした。(画像の赤○部分)

ブログ画像

この痛みは、原因がわからないタイプの膝の痛みの中では多いです。
なぜなら、レントゲンやMRIなどで判別できないためです。
これを解決できないまま膝伸ばしの筋トレやスクワット、ストレッチなどを行って、ずっと治らないという方が多いです。
しかし、治し方さえわかってしまえばあっという間に痛みが取れます。
膝が痛い方からは「きつねにつままれたよう」と言われたり「魔法のよう」と言われることがとても多いです。

膝の痛みの原因:膝蓋下脂肪体

膝の痛みの原因は
膝蓋下脂肪体(しつがいかしぼうたい)
です。(画像の水色○部分)
画像は横から見た断面図です。
膝の真ん中を前から後ろに向かって縦にまっすぐに切った図です。

引用:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第3版

本来お皿の下側にある膝蓋下脂肪体が、関節の内側で癒着(くっつくこと)してしまっていたのが症状の原因でした。
膝蓋下脂肪体は聞きなれない名前ですが、膝の痛みの原因としてはかなり多いです。

膝の内側の痛みの治し方

今回施術した方は、癒着した膝の内側を10分程度リリースしたところ、痛みは改善しました。
残った時間で痛みの原因となっている関節の歪みや歩き方の問題を解決するために運動療法を行いました。

整形外科クリニックで勤務していたときは、この膝蓋下脂肪体のリリースで
手術も考えないといけないと医師に言われた方が全く痛みがなくなったり、痛くて5分しか歩けなかった70歳代の女性が30分以上歩けるようになったりと、他にも多くの方の膝の症状が改善しました。

おわりに

おそらく、同じような痛みでお悩みの方は多いと思います。
もし、なかなか改善せずにお悩みのようでしたら、一度当院の「組織間リリース®︎」をお試しください。
症状が軽度で痛い期間が短い方であれば1回で、症状が重度で痛い期間が長い方は3~5回の施術で改善が見込めます。

施術希望の方へ

東京都港区麻布台にて施術を行っています。

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公式LINE: @acc47

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