【初回】ネイルサロンで指摘されてから気になるようになった親指の巻き爪補正

先月、いつも肩・肘の施術をされている方に「巻き爪補正」をしました。

補正前の巻き爪の状態

補正前の巻き爪

ネイルサロンで巻き爪を指摘されてから、痛みはないけれど気になっていたようでした。

親指の爪の人さし指側が巻いて見えたので、そちらを中心に補正しました。

補正を進めていると、反対側は爪が埋もれて隠れていただけで、しっかり巻いていました。

どちらも角度的には40°と軽度の分類でしたが、皮膚が赤くなっていたのでいずれ痛みが出る可能性がある爪の状態でした。

補正は非常に上手くいき、きれいに開いて補正することができました。

補正後の巻き爪

補正前後でしっかり爪が開きました。人差し指側の食い込んでいた部分が改善しました。

before after

根元がまだ巻いているので、ひと月おきにあと2～3回程度補正して、爪全体がきれいに広がって完治となりそうです。

爪がある程度広がると、きれいな歩き方をすることによって荷重で爪が自然と開くため、巻き爪が再発しにくくなり、より早く・きれいに補正されていきます。

本日は膝の痛みも併発していて、原因となっている体の癖がちょうど同じだったため、どちらも良くなるようなセルフエクササイズを指導いたしました。

原因→立ち方・歩き方
結果→巻き爪
となることは非常に多いです。

まとめ

・巻き爪はあくまで結果的におこるもの

・原因は普段の立ち方・歩き方にあることが多い

東京都港区麻布台にて施術を行っています。

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