自己紹介
理学療法士をしています。
現在は「アライメントケアセンター」という施設を開業してリハビリ・トレーニング・整体を行っています。
HP:https://alignment-care-center.com/
2022年3月まで整形外科のクリニックで勤務していましたが、
リハビリの期限は150日間しかなく、リハビリをすればするだけ患者様の身体を良くできたのに、期限で決められているせいで続けられないのは悲しいし患者様のためにならないと思い、安定していたクリニック勤務を辞めて独立開業しました
当ブログを始めた経緯
YouTubeやSNS、ネット記事を見ていると
「〇〇kg痩せた私が教える、この運動をやると爆やせ!」
「これでほぐすと肩こり・腰痛改善!」
「猫背・巻き肩・反り腰か治るストレッチ」
「骨盤矯正、気持ちいいボキボキ音!」
「こうするとリンパが流れる!」
という一般の方が好む耳触りの良いフレーズを頻繁に目にします
医療機関で専門的な徒手療法や運動療法をしていた身としては、このような考えは安直で怖いと感じます
その中には
関節を痛める危険性を含んでいるものがとても多く注意が必要です
実際に、整形外科クリニックで働いていた際に、このようなネット上のものを行ってから症状が悪化し、どうしようも無くなってしまったという方を数多く担当しました。
そして、そのほとんどの方の症状を軽減・改善してきました
患者様からは
「テレビやネットでやってることと全然違うのにすごく良くなる。尾澤先生が記事書いたりYouTubeやって!」
とたくさん言われました。
私は基本的に人の前に出るのが得意ではなかったことと、安易な情報発信が危険であると考えていたので、あまり乗り気ではありませんでした。
しかし、健康を損ねて苦しむ方が少しでも減って、一人でも多くの方が笑顔になればと思い、当ブログを始めました。
スポーツ歴
ずっと野球をしていました
それ以外では、5歳から12歳までスキー、13歳から20年以上スノーボード、大学ではダンスやアクロバット(バック転・バック宙など)をしてアクティブに生きてきました。
小学校4年生から野球を始め、小・中は全国大会にも出場するような名門リトル・シニアに所属し、高校は地方の古豪公立校で甲子園を目指して野球をしていました。
ポジションは小学校でサード、中学校で外野・セカンド、高校でセカンド・ショート・ピッチャーと、あらゆるポジションを経験しました。
小・中時代の私は体が小さく、運動能力もそこそこだったため、頻繁に肘・肩を故障していました。
シニアリーグに上がった中学生の時に、イチロー選手や山本昌投手、岩瀬仁紀投手ら、レジェンド級の選手を始め多くの一流アスリートが行っていた「初動負荷理論」の本に出会いました。
その本を読んでフォームを直し、自分で肘・肩を直してからは痛めることは一度もありませんでした。
それだけではなく、遠投が40mから60mまで急に伸びていました。
筋力や柔軟性を向上させたわけではなかったのに、身体の使い方一つでここまで変わるのかと不思議に思いました。
それからひとの身体に興味を持ち、上手く身体を使う方法を探究してきました。
高校時代に同期の親に理学療法士がいて、身体についてとても詳しく、怪我をした選手を回復させていく姿に憧れて理学療法士を志しました。
実績は?
大学病院で2年間、リハビリ病院で5年間、整形外科クリニックで1年間勤務していました。
今までの8年間で数百万円を使って研修などに参加し自己研鑽、書籍を買って勉強
休日や仕事前・仕事後のほとんどを勉強や研修に使い、患者様が良くなるために過ごしてきました
主にPNFという特殊な運動療法と、組織間リリース®という筋膜リリースの究極版のような手技を使います
ここ数年は努力が実ってきて、患者様からゴッドハンドと言われる頻度がとても多くなりました
スポーツでは野球やサッカー、バスケに陸上など、あらゆるスポーツ選手を担当してきました
ちょっとしたフォームの問題を見抜いて指摘し、パフォーマンスにどう影響するかを指摘しするだけで、スポーツのパフォーマンスが劇的に上がったと言われることが言われてきました
皆様からは「もっと早く会って担当して欲しかった」と言われています
「おざぶろ」を読むメリット
- 世間で一般的だけど実は危険なことを知ることができる
- 理想的な姿勢や動作を学べる
- 効率よく身体を動かすための方法をわかりやすく説明
- スポーツのパフォーマンスアップ・ケガ予防につながる
- 身体に関する雑談ネタが手に入る
- 施術例を見ることができる
世間で一般的だけど実は危険なことを知ることができる
インフルエンサーと呼ばれている方々が紹介しているエクササイズやケアを解説します
中にはパフォーマンスの低下につながったり
身体を痛める危険性があるものがとても多いです
たとえば
「膝伸ばしの運動をすれば膝の痛みが改善する」
「胸筋をぐりぐりほぐせば猫背・巻き肩改善」
などです
それらを具体的な理由付きで解説します
理想的な姿勢や動作を学べる
世間ではこうするのが良いとされているけれど、実際は違うものを紹介していきます
たとえば
「足を上げて歩かないとつまづく」
「胸を張って背筋を伸ばせ」
など
野球で多いのは、あまり野球に詳しくない指導者が言いがちな
「肘を高く上げて投げろ」
などです
効率よく身体を動かすための方法をわかりやすく説明
理想的な関節の状態や姿勢・動作がわかると筋肉の過剰な緊張がなくなります
そうすると筋肉の余分な緊張や痛みが減ります
効率よく体が動くようになり、疲れにくい体を手に入れるヒントになります
スポーツのパフォーマンスアップ・ケガ予防につながる
理想的な関節の状態や姿勢・動作がわかると筋肉の過剰な緊張がなくなります
そうすると無駄な力を使わずにスポーツが行えます
無駄な力が入らない分、自分が思った通りの力の入り方ができるようになります
その方法を解説していきます
身体に関する雑談ネタが手に入る
テレビなどを見ていて「この人なんでこんな動きをするんだろう」「このプロ野球選手が調子悪いのはなんでだろう」という疑問を、動作観察・分析のプロの目線でわかりやすく解説します
施術例を見ることができます
許可をいただけた患者様の「どんなことをして良くなったか」という施術の例をわかりやすく解説します
同じような症状で苦しむ方の希望になると嬉しいです
おわりに
読んでいただいた方のメリットとなるよう間違った内容を発信しないよう努力します
いちばんん大切なことは、どんなことでも痛みをこらえてまで頑張らないことです
筋肉痛ではない痛みが出た場合は、まず第一に医療機関を受診してください
無理なく一緒に頑張りましょう!
おまけ
施術希望の方は気軽にご相談ください!
https://alignment-care-center.com/